甘辛LOVER

旧:where there is no haiku

190802 アイコン

若い人や子供がフロップ―ディスクを見たことないとか電話の受話器を知らないとかいう話がありますが、私も紙バサミとしてのフォルダーをちゃんと使ったことない。
どういうものなのか知ってるのは、アメリカの刑事ドラマとかで「資料」はだいたいこの形で出てくるからだと思うw Xファイルなんかだとキャビネット一杯の過去の事件資料を手検索とかよくしてた気がする。
一方で日本の場合、新しい資料はパソコン打ち出し風、古い捜査資料は綴り紐で袋とじ(黒い表紙付き)というイメージ。
文字種数の違いによるタイプライター普及の有無、みたいな連想をしたくなるよね。
それでもパソコン上にあるフォルダーの姿をしたナニカは問題なく使える。そういうものである。

もしチューリップ型の名札がアメリカにあって、コンピューターシステムにおいて「名前」と関係するような使われ方をしてたら、実物を知らない人から炎の上の豆腐とあだ名されることはなかったろうなあw